噛み合わせ治療について
噛み合わせ治療の特徴
お悩みの症状の原因が噛み合わせであると考えられる場合、まずマウスピースを使っていただき、噛み合わせや顎状態が安定するか見ていきます。マウスピースで症状が落ち着くようであれば、経過観察をします。症状がなくならず、積極的な治療が必要と判断した場合は噛み合わせの調整、インプラントや被せ物を使い、噛み合わせの治療を行います。
治療フロー
① 上下の歯の型取りを行い、歯の模型を作成 ② 噛み合わせ、顎の運動の審査、診断 ③ マウスピース作成後、使用 ④ マウスピースで症状が改善しなければ、噛み合わせの調整、仮歯作成を行い安定する噛み合わせへ ⑤ 被せ物が必要な場合は被せ物の作成
噛み合わせセルフチェックポイント
顎が痛い
極端に歯がすり減っている
歯がある特定の1点しか当たっていない
食事中などの日常生活で噛み合わせが気になる
多くの歯が治療してあり、噛み合わせに不満を持っている
※ 二次障害として、肩こり・頭痛・咀嚼不良・消化不良・姿勢の乱れ・発音障害などの症状が現れます。